なぜ自己分析が必要なの？
就職活動において、最初に重要になるのが
自己分析
です。
よく聞く「就活ワード」の一つですが、
私は一番大切な作業だと思っています。
就職活動をしていると
多くの人に出会い、
その中でいろいろなことを言われます。
自分は何者で、何をしたいのか迷うことがあります。
そこでしっかりとした自己分析が重要になります。
自己分析が必要な理由は大きく２つあります。
一つ目は、
業界・企業選びの軸を作るため
です。
あなたは企業を選ぶ際に、
世間体や周りからの評価を気にしていませんか？
そうした業界・企業選びは本質的ではありません。
むしろ、入社後のギャップに繋がります。
私の周りにも、それを理由にすぐ転職した人もいます。
自分の夢や、やりたいことをきちんと知ったうえで、
それが叶う環境を選ぶことが大切です。
また、
その業界への自分の適性を判断することも重要です。
二つ目は、
です。
面接やESで必ず聞かれるのが、
自己PR
または
学生時代力を入れたこと（通称ガクチカ）
です。
それぞれ分けて聞かれることもあれば、
ガクチカを絡めて自己PRすることもあります。
ここで重要になるのが、
自分がどのような切り口で頑張ったのか
どのようなプロセスがあったのか
を客観的に理解・言語化できていることです。
成し遂げた功績や武勇伝は必要ありません。
実際、どんなにすごいことを成し遂げていても、
基本的には、その実績は会社では役に立ちません。
新卒採用において各企業は、
即戦力を求めていない
からです。（コンサルとかは少し違いますが）
海外でのボランティア活動や、
バイトリーダーとして売上をアップさせた経験
は必要ありません。
（もちろん素晴らしいことですが！笑）
重要なのは、
良い子（素直さやコミュニケーション能力等）で
適性があること（すぐに辞めるのを防ぐため）と
少しのユニークさ（他の学生と差別化するため）です。
それをアピールするのが面接だと考えてください。
＊
自分に適した企業に入るために、
自己分析が重要であること、
お分かりいただけたでしょうか？
では、実際どのように自己分析をしていけばいいか、
次回のブログで紹介します！
読んでいただきありがとうございました！
