業界の選び方

前回のブログでは、

 

自己分析の具体的なやり方を考えました。

 

今回はそれを元に業界を選んでいきましょう!

 

 

まだ自己分析が足りてないと感じるあなたは、

 

もう一度前回のブログに戻ってみてください!

 

 

まず、

業界選びのパラメーターになる項目を見ていきましょう

 

業界によって、

・給与(何歳でいくらor生涯年収)

・勤務地(全国か都市型か)

・定休日

ワークライフバランス(忙しさ)

 

これらは同じ業界内では同じような傾向にあります。

 

まずこの項目で譲れないポイントをハッキリさせて

 

絞り込んでいきましょう。

 

この際、

 

自己分析で定義した「自分」の行動原理に沿っているか

 

を今一度振り返ってみてください。

 

もし矛盾する所が出てきてしまったら、

 

自己分析まで戻って、自分を定義し直してください。

 

 

さて、

 

先程のパラメーターで絞る作業は

 

いわば「条件の設定」

です。

 

 

ここからは、

 

その条件にあった業界から

 

自分の入りたい業界を「選ぶ」作業です。

 

考えるポイントの代表的な例を挙げてみます。

 

・扱う商材

(目に見えるモノ、目に見えないモノ、接客サービス)

・0から1を生み出すか、在るモノを大きくするか

・社会に与える影響の規模(地域か、世界か)

・市場の大きさ(発展途上か、開拓済か)

・ターゲット(個人向けか、企業向けか)

 

 

これもまた「自分がどんな人間か」

 

を念頭に置いて考えてみてください。

 

またこの際、

 

原則(!)

 

先程設定した条件と矛盾する業界は選ばないこと!

 

入社後のギャップに繋がりかねません。

 

また就活をする上での軸がブレてしまいます。

 

就活の先輩として、

 

ここはかなり注意して欲しいポイントです⚠️

 

 

さて、

以上の結果1~2つに業界を決められれば上出来です!

 

3つ以上になると、

 

企業選びの的が絞れず大変なので、

 

最大で2つです!!

 

またこの2つにはある程度共通点が必要です。

 

(どちらも目に見えるモノを扱っていて市場が大きい等)

 

こじつけでもいいですが、きちんと

 

「自分の定義」

 

に当てはまっていることが必要です。

 

ここまでで辻褄が合っていれば、

 

次はいよいよ企業選びです!

 

道のりは長く感じるかもしれませんが、

 

最初の土台をしっかり作っておくことが

 

就活の近道です。

 

頑張りましょう!

 

 

ちなみに、具体的にどんな業界があるかについては

 

取り急ぎ

 

『業界地図』

 

を参考にしてください。

 

またの機会でおすすめの業界等は紹介していきます!