就活失敗談

前回までは、

 

就活準備の基本的なことを説明してきましたが、

 

少しブレイクを挟んで

 

私の就活のについてお話する回にしようと思います。

 

 

私が自分の就活を振り返って失敗したと感じる点か

 

3点あります。

 

インターン

 

まず動き出しが遅かったのが問題。

 

変な意地を張らずに、

 

インターンに行ってみるべきでした。

 

インターンに行くことで選考に有利だから」

 

とかいうことではなく、

 

実際にその業界や会社に触れることで

 

早い段階で就活へ意識が向いていたと思います。

 

 

3年の12月頃に説明会やイベントに行き始めましたが、

 

その頃は「やらされてる感」

 

が拭えませんでした。

 

 

3月頃から段々と就活が楽しくなってきたので、

 

最初からこれくらいのモチベーションで臨めたら

 

もっといい結果だったなと思います。

 

 

自分の将来のために

 

たくさん時間をかけられる貴重な期間です。

 

前向きな気持ちで臨めたら

 

きっと、

 

良い経験となってあなたを強くしてくれます。

 

 

②大手志向

 

比較的学歴が高く、

 

周りの友達も有名企業から内定を貰っていたこともあり、

 

「有名な大手企業に行くことが当たり前」

 

だと思っていました。

 

大手であることが、私の第一条件だったのです。

 

 

結果入ったのが今の会社でした。

 

「やりたいこと」

 

よりも、

 

プライドや、周りとの比較

 

を優先させてしまいました。

 

冷静に考えれば全く意味の無いことです。

 

大手を選ぶ理由として

 

「安定しているから」

 

という要素もあると思いますが、

 

確かに安定はしています。

 

しかし、私の会社の場合は

 

・組織が大きすぎるためトップダウン 

・会社の業績に対して自分の担う部分が極小

・成長速度は足並みを揃えて遅い

・お堅い雰囲気と、昔気質の考え方

・社長含め、顔を知らない仲間が沢山いる

 

コロナ禍の影響で、

 

少しずつ新しい考え方は取り入れられて来ましたが、

 

根本的な所はなかなか変わりそうにないです。

 

いわゆる

 

大企業病

 

です。

 

安定はしていますが、

 

この退屈な職場で定年まで働く姿は

 

全くイメージできていません。

 

もちろん、

 

大手でも会社によって性格は違うと思いますし、

 

ここまで会社が成長できたのは

 

素晴らしい成果をあげてこれたからです。

 

ですが今一度、

 

選択肢を広げて、

 

考えてみてください。

 

 

③受けた会社の多さ

 

具体的に何社受けたのか覚えていませんし、

 

数え切れません。笑

 

エントリーシートを出しただけの企業も含めれば、

 

50~60社くらい

 

は受けていたかもしれません。

 

これは、

 

・たくさん受けておかないと不安だった

・あれもこれも目移りしてしまった

 

という理由で、

 

とりあえず闇雲にエントリーしてしまっていました。

 

この中には、

 

内定を貰っても

 

絶対に行かない企業もたくさんありました。

 

面接の経験にはなったかもしれませんが、

 

それ以上に時間の無駄だったと、

 

強く反省しています。

 

こういう全体的な就活をしていたせいで、

 

エントリーがギリギリ間に合わないことも

 

沢山ありましたし、

 

志望度の高い企業の準備に時間が割けず、

 

結果落ちてしまうことも多々ありました。

 

 

就活は、数打ちゃ当たるものではありません

 

1社しか受けていないような知り合いもいます。

 

1社は少し特殊なケースではありますが、笑

 

自分に合った企業を探し出し、

 

その会社のことを知り尽くして

 

志望度の高さを先方に伝えることができれば

 

内定を貰えるものだと思っています。

 

そのためには準備の時間が必要で、

 

何十社も受けている暇などないのです。

 

 

あなたが今ESを書いているその企業、

 

本当に受ける必要がありますか?

 

数を絞る勇気が効率的な就活への第一歩です!

 

 

 

私のやってしまった失敗を

 

ここまで読んでくださった皆さんには

 

ぜひ回避していただきたいです。

 

頑張りましょう!