大学の成績は大事…?
学生の皆さん!
大学の授業はちゃんと受けていますか?
必要な単位を取ることはもちろん、
良い成績を取れていますか・・・?
大学の勉強をさぼってしまったあなたへ、
就活と大学の成績について話をしようと思います。
まず、大学の成績で足切りされることは
基本的には無いと考えていいでしょう。
成績の提出を求められないパターンも多くあります。
では、成績を企業に提出した場合には
どのようなところを見られているのでしょうか。
私の感覚としては、
面接におけるネタの一つに過ぎないです。
その成績表にストーリーがあればいいのです。
例えば、
◆オールA(とても成績が良い場合)
「勉強に力を入れていた」
ということを自己PRとして使えます。
また、
「まじめな性格」
「完璧主義」「何事もやり切る性格」
ということの裏付けになります。
◆必修科目の成績は良くないが、選択科目(例えば語学)の成績が良い
「バイトや部活で忙しかったが、
興味のある語学だけは力を入れていた。」
という話から、
海外志向があることに話をつなげることができます。
反対に、興味のある分野を聞かれた際に、
成績の悪い分野を答えてしまうと、一貫性に欠けて
「本当に???」
と思われてしまいます。
(私自身、この失敗をしてしまいました笑)
◆オールC(成績が悪い場合)
基本的には印象は良くありません。
成績は良いに越したことはないので笑
その代わり、
なぜ成績が悪かったのかを
しっかり説明できるようにしましょう。
ここで嘘をつくのはよくありませんが、
潔すぎるのもよくありません。
「朝が弱くて寝坊がちだったから」
という学生を採用したいとは思いません笑
勉強の代わりに
何か頑張っていたこと(部活やバイト)
があれば、それを説明するのがベストです。
無い場合は、、、
「面接での話題の一つに過ぎない」
と考えて、
少しでもマシな印象を与えられるような
理由を答えましょう。
「勉強が苦手でした」
勉強のどのようなところが苦手かを説明した上で
そのように答えるといいでしょう。
また、
成績の代わりに、簡単な資格をいくつか取ることで
フォローすることもできると思います。
言ってしまえば、言い訳作りです。
- 簿記(できれば2級まで)
- TOEIC
- eco検定
- ビジネス実務法務検定
- マイクロオフィススペシャリスト(MOS)
などが実用的、かつ難し過ぎずおすすめです。
成績は、
あなたを定量的に評価する
最もわかりやすい資料と言えます。
自己PRや志望動機と矛盾が生じないよう、
今一度見直してみましょう!